初心者のサムライスピリッツ対戦攻略録<防御崩しとは?>

防御崩しは、サムライスピリッツ に置ける投げに該当します。

 

他の格ゲーとは一線を画すものとなっており、用途を間違えると反撃を受けてしまいます。

 

しかし、相手のガードを崩す手段として非常に有効な技です。

 

防御崩しについて説明します。

 

防御崩しとは?

【防御崩し前】 → o r ニュートラル +小斬り中斬り同時押し(発生:4F)

【防御崩し後】← +小斬り中斬り同時押し(発生:6F)

 

上記のコマンドで相手を突き出す様に「隙」を作ります。

 

「隙」に攻撃を加えてダメージを取ることができます。

 

防御崩しにはダメージはなく、あくまで「隙」を作るだけです。

 

「隙」とは相手がよろめいてガードを行えない硬化時間を作ることができる、と言うことになります。

 

前に防御崩しをすれば、相手を自キャラの前側に押し出します。

 

→ o r ニュートラル +小斬り中斬り同時押しで前に押し出す

 

後ろに防御崩しをすれば、相手を自キャラの後側に押し出します。

← +小斬り中斬り同時押しで後ろに押し出す

防御崩しの判定について

発生は4Fのガードが行えないリーチが極端に短いガード不可能な打撃と思えばわかりやすいかもしれません。(防御崩し後ろは6Fです)

 

4Fは最速の技となります。(半蔵の弱斬りも4Fで防御崩しと同じ)

 

判定は地上のみとなっているので、空中の相手を防御崩しでつかむことは出来ません。

 

つまり空中であれば防御崩しから逃れることが可能です。

 

 

防御崩しは相手の技を吸い込んで掴める

サムスピの防御崩しは、一般的な格闘ゲームの投げに該当すると述べました。

 

そのゲーム毎に違いますが、サムスピの場合は攻撃判定の発生途中であれば防御崩しで相手掴む(ヒット)させることが可能です。

 

幻十郎が大斬りのモーションを出しているが、、、

 

技の攻撃判定発生前であれば吸い込むことが可能だ

 

近距離で防御崩しは強力だ

 

ジャンプ攻撃後にお互いに防御崩しの射程入った際に発生の遅い技を出すと、一方的に防御崩しで掴まれてしまうことになりかねません。

 

ダッシュからの防御崩しも、相手のガードを崩すのに有効な方法です。

 

相手の技を吸い込めると理解していれば、近距離で防御崩しを行なっても大斬りなどでダメージを受けないとわかるので、リスクを恐れずに掴みに行けると思います。

 

防御崩しの回避方法

防御崩しを回避する方法は主に以下の通りです。

 

・ジャンプ

・近寄られないように牽制技で制止

・無敵技で割り込み

・判定外にバックダッシュ

・避け

 

どれも、状況に応じて使い分けなければなりません。

 

「ジャンプ」は主にジャンプ攻撃をガードされた時、ダッシュされた時、起き上がりに使用します。

 

ジャンプ攻撃をガードされると不利フレームが大きいので、こちらの攻撃を相手は防御崩しで吸い込みやすいです。

 

ガードされたら目押しジャンプで垂直ジャンプすれば防御崩しを回避できます。

 

ジャンプ区劇をガードされると近距離戦になる

 

目押しジャンプで回避をすれば相手の防御崩しはスカる

 

目押しジャンプ出来ない時やタイミングが遅いと掴まれてしまう

 

近寄られないように牽制技で動きを止める際は、開幕〜少し後ろくらいで行いましょう。

 

ダッシュで近寄る相手には牽制技が有効

 

刺されば相手はダッシュすることに抵抗してジャンプ攻撃を仕掛けてきます。

 

対空技を持っているキャラであれば、しっかり落としていきましょう。

 

無敵技で割り込みも有効です。

 

無敵技はリターンも取れる有給な切り返し技、しかしリスクも・・・

 

通常技も割り込めるのでリターンは大きいですが、ガードされると隙が多い技が無敵技は、ほとんどなので相手が防御崩しか、打撃技を行なってくると読めた時のみとしましょう。

 

判定外にバックダッシュは、比較的安全な回避方法です。

 

バックダッシュは、安全な回避方法の一つ

 

例えばジャンプ攻撃をガードされたら、着地後に直ぐバックダッシュを行えば回避を行えます。

 

リーチの短い通常技も回避できるので安全な方法です。

 

避けも回避手段として有効

 

しかし、リーチの長い技やダッシュから防御崩しをされた場合は、回避できません。

 

バックダッシュは出掛に無敵がありますが、最後に若干の硬化があります。

 

避けもバックダッシュと同様に打撃と防御崩しの双方を回避し、しかも反撃まで行える優れものです。

避けた後は反撃だ

 

ただ、避けの効果時間は短く、バックダッシュと同じように最後に硬化してしまいます。

 

相手は、タイミングをずらして(一瞬待ってから)攻撃や防御崩しをするだけでヒットさせることが可能です。

 

タイミングをずらしているつもりがなくても、若干の攻撃の遅れからヒットさせることもあるので、上級者同士の最速での技の差し合いが成立していなければ、事故って打撃を受けることも多々あるあります。

 

避けは扱いが難しいので初めは使わなくてもいいでしょう。

 

 

防御崩しは空振りの隙が大きい

防御崩しは、優秀なガード崩し手段ですが、リスクも大きい技です。

 

空振りをした際は、60F(1秒)近い隙があると思われます。

 

見てから余裕を持って大斬りを叩き込めるほどです。

 

バックダッシュで空振りを確認して、ダッシュ攻撃も十分間に合います。

 

垂直ジャンプで回避出来れば着時後は、至近距離なので通常技キャンセルから大ダメージを見込めます。

 

さらに避けで回避を行い最速で秘奥義を出せばヒットさせられるキャラもいます。

(見てから判断するのは難しいですが・・・)

 

防御崩しを回避後、確定反撃でしっかりダメージを取れれば、相手は防御崩しにリスクを覚えるはずです。

 

そうすればダメージを受けるリスクが減りますので、勝率が上がると思います。

 

 

防御崩し後の方が有利フレーム大きい

前と後ろの2種類の防御崩しがありますが、後ろの方が有利フレームが大きいです。

 

ですので、後ろに崩した方が、発生は遅くても攻撃力の高い技を出せるのでダメージを取ることができます。

 

またダッシュ攻撃などは後ろの方が、コマンド受付時間に余裕があります。

 

画面中央なら後ろに崩した方が有効な場合が多いです。

 

2F発生が遅いので、相手の技を吸うのであれば前投げの方がいいので状況に応じて使い分けましょう。

 

逆に画面端に追い詰めたのに後ろへ防御崩しをすると、自分が画面端に追い詰められることがあるので注意。

 

 

まとめ

・防御崩しは「隙」作る技

・相手の技を吸い込める

・回避方法は「ジャンプ」「牽制技」「無敵技」「バックダッシュ」「避け」

・空振りは隙が大きい

・後ろに崩した方が有利フレームが多い

 

防御崩しの使い方一つで勝率が大きく変わります。

 

どのような技なのか理解して、一戦でも多く勝ちを得ましょう!

 

〜画像〜

画面はじ

バックダッシュで避ける

牽制技を指す

無敵技割り込み

避けでスカす

スカって大斬りを入れる