MacからWindowsに乗り換えを行なったのですが、Macで困るだろうなと、思っていたことにエクセル・ワード・パワーポイントが使えないことでした。
いわゆるMicrosoftの純正エクセル・ワード・パワーポイントが使えるか、使えないかの話だと「使える」と言うことになります。
しかし、純正を使うためには、「Microsoft Office Mac Home and Student 2016」もしくは「Microsoft Office 365 Solo」を購入する必要があります。
◇Microsoft Office Mac Home and Student 2016
価格:23,361円
期間:永久
台数:PC2台まで
ソフト:Word、Excel、PowerPoint、OneNote
◇Microsoft Office 365 Solo
価格:11,575円
期間:1年(1年ごとに使用料がかかる)
台数:PC2台まで
ソフト:Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote、Publisher、Access
今後は、365が主体になっていくのかもしれませんが、年毎の使用料の支払いは難しいところもありますね・・・。
永久ライセンスのStudent 2016は、切り売りで助かりますが、高い・・・。
さらにStudent 2016は、アマゾンでの評価があまり良くない様で、購入にかなりブレーキがかかってしまいました。
そこで、MacBookに付属されたアプリのPeges、Numbers、Keynoteで代用できないか調べてみました。
はじめに結論を言うと、私の場合は、付属ソフトで十分だなと思いました。
Word → Peges
Excel → Numbers
PowerPoint → Keynote
上記の様に、代用を行えます。
まず、個人的に一番気になったのは、Excelです。
家庭でもExcelを用いて資料を作成していました。
Excelが使えなくなるのは、結構大きな問題でした。
Numbersを使ったテスト画面です。
かなり適当なテストで申し訳ないです(笑)
文字の挿入や足し算の演算を行いました。
もちろん、写真の挿入も行えます。
仕事ではないので、家庭で使う分には十分と感じました。
ちなみに仕事でも使えないことはないと思いますが、Excelより随分文字の大きさの変更や、配色の設定が面倒です。
ほぼ近いことはできます。しかし作業性は低下するのではないでしょうか。
次にWordです。
Pegesを使ったテスト画面です。
Excelと同じく文字やフォントなどの設定変更はWordの方が使いやすいです。
しかし、Excelの様に計算やセルの色変更など、複雑なことをWordではもともと行いませんし、文字を入れて、配置の変更や、サイズの変更。
写真挿入を行うのは、対して手間ではないです。
こちらも家庭で使う分には十分です。
最後にPowerPointの代用アプリKeynote です。
こちらはPowerPointの使用感にかなり近かったです。
ただ家庭でパワポを使ったことはないです・・・。
なので、そもそも不要なアプリなのですが、もし使うことがあっても不便はなさそうでした。
以上、Word、Excel、PowerPointの代用アプリについてでした。
ご参考になれば幸いです。