やり始めると止まらないのがネットゲームの怖いところ。
今宵もサムライスピリッツ で負け続けていますw
しかし、500敗もすると段々と負ける理由がわかってくるものです。
サムスピのセオリーがちょっと理解しかけて来ました。
容量の悪い私は、とにかく対戦することと、考えてみることを心がけています。
まぁ、まずは楽しむのが第一なんですが。
シャルロット、半蔵、タムタムの三キャラをメインにやって来ました。
やっぱりベーシックな性能が揃っているシャルロットが安定しますね。
通常・必殺技が使いやすく、秘奥義も可もなく不可もなくと言った性能で、どんな場面も立ち回れます。
爆発的な火力がないことと、弾き返しには注意式なければならないことが、欠点ですね。
火力がない分、優秀な牽制技で少しずつダメージを奪い、我慢強く戦うことで負けにくいキャラです。
初心者から初めて少しずつ勝てる様になった現在。
これから始める初心者に送るはじめに心がけてほしい対戦中の動きをお伝えします。
○闇雲に突っ込まずに牽制技、下段、防御崩しをバランス良く使う
何も考えずにダッシュ大斬りやジャンプ攻撃はやめましょう。
まずは立ち技の中斬りなどで牽制してください。
相手が止まったら、ダッシュ蹴りの下段でダウンを奪い、少しずるダメージをとりましょう。
ダッシュ蹴りは先端ヒットする感じで出してください。
完全に相手が固まると思ったら防御崩しをして投げていきましょう。
どれかに偏るのではなくバランス良く使い分けるのがコツです。
近距離は小斬りも有効です。
○大斬りを使う時はシーンを見極める
大斬りは、サムライスピリッツの醍醐味の一つです。
一発当てれば4割のダメージもありえます。
とにかくヒットした時は気持ちいいw
しかし、ガードされると大きな反撃を受けます。
さらに空振りの際も大きな隙が生まれ、中級者ならしっかり確定反撃を受けて一気に押し込まれることがあります。
少なくともガードはさせるシーン以外はなるべく控えた方が良いです。
またガードされた際に弾かれキャンセルで隙をなくす頃はできるのですが、弾かれキャンセルで反撃できる技自体も隙が大きいものが多く、癖を読まれると、これまた確定反撃で一気にダメージを持って行かれます。
覇王丸の弧月斬 (大)をガードされると秘奥義が決まって7割と体力を奪われたり^^;)
大斬りは、使うべきですが、シーンを見極めましょう。
いつが適切かは、体で覚える部分もあり、闇雲に振り回さず、考えて使っていきましょう。
○防御崩し(投げ)について理解する
防御崩しは、正確には投げではなく、相手を突き出して隙を作り打撃を与える防御を崩す手段の一つです。
投げではないのですが、通常の格闘ゲームでいう投げに位置する技です。
上段のリーチが短い発生の早いガード不可能な崩し技です。
相手の通常技と密着時に一緒に発生すると防御崩しが決まることがあります。
相手の技の攻撃判定が出る前には防御崩しが相手に当たると、吸い込む様に決まるのです。
これを理解できていないと、例えば、
「相手が自分の頭上あたりでジャンプ攻撃をスカる様に出す → 着地に相手が防御崩しを出す → こちらは着地に打撃を重ねる → 投げられる」
と言った感じで一方的に投げられてしまいます。
相手も自分も防御崩しの間合いに入ったら、
・こちらも防御崩しをする
・ジャンプで相手防御崩しを回避して反撃する
・無敵技で割り込む
・しゃがみキック等、発生の早い技で割り込む
と言った行動を取らなければなりません。
○目押しジャンプは必ずマスターすること
目押しジャンプとは、着地の隙をジャンプでなくすことが出来るテクニックです。
上ボタン入れっぱなしにすると、キャラがジャンプして、地上で少し止まってからジャンプすることがわかると思います。
これをジャンプして、レバーを入れっぱなしせず、地上に着地した瞬間に、再びジャンプすると、地上の硬化時間をキャンセルして、素早くジャンプします。
なおジャンプは、後、垂直、前の全ての方向に行えます。
○怒り爆発は必ず使う
怒り爆発はの特徴をまとめると、
・弱、中、強斬り同時押しで発動
・1試合で一回しか使えない
・1回使うと怒りゲージがなくなる
・体力が少ない方が怒りゲージは長くなる
・怒り爆発ゲージは、徐々に減っていく
・弱、中、強斬り同時押しで、無敵で画面端まで突撃する「一閃」が使える
・「一閃」は怒りゲージが長い方がダメージが高い(最高で7割とくらい減ります)
・発動した瞬間無敵
・ダメージを受けている仰け反り中も発動し出来る(重要)
・防御崩しなどの後に発動すると相手の打撃を回避出来る(重要)
・弾き返しされてた隙も発動すると相手の打撃を回避出来る(重要)
怒りゲージを残したまま、防御崩しの後に、打撃を受けて負けることはない様にしましょう。
また防御崩し後に、武器飛ばし必殺技を決めらると、防戦一方になりそうなときも使いどころです。
弾き返しをされて秘奥義を決められそうなときも使いましょう。
秘奥義を食らうと6〜7割の体力を持ってかれますw
また「一閃」は、無敵突進技でまぐれで当てても勝てる時があ理、使わないのは損ですね。
○スタンダートなキャラがオススメ、癖のあるキャラを使う時は根気よくやろう
これは格闘ゲーム全般に言えることですが、癖のあるキャラを使いこなすのは難しいです。
逆にそのゲームのセオリーを知り、読み合いを理科すると強みを発揮できることが多いのです。
しかし、セオリーは、スタンダードなキャラで体感しやすいものです。
出来るだけ、初めはスタンダードな扱いやすいキャラを使いましょう。
・覇王丸
・幻十郎
・シャルロット
・柳生十兵衛
・徳川慶寅
・緋雨閑丸
上記のキャラが良いと思います。
やっぱりスタンダードなキャラだなと思うのは、半蔵を頑張ってみた結果の感想ですw
半蔵は、移動技があり、高性能な投げ「モズ落とし」が魅力のキャラです。
しかし、弾かれキャンセルに良い技がなく、火力も並で、移動技や爆炎龍などを使ってテクニカルに崩していかなければなりません。
これらの技術を成熟させるのに時間がかかり、なかなか勝てないので、行き詰ってしまいました。
そこでシャルロットを使い込んでみると、負けはあるものの、半蔵より勝ちが安定しました。
○ダッシュは直ぐには止まれない
ダッシュは直ぐに止まれず、隙が生まれる様になっています。
相手の間合いを詰めて攻撃を行えるダッシュ攻撃、ダッシュから防御崩しは強力です。
しかし、ダッシュ中に相手の牽制を直ぐにガードできません。
大斬りをダッシュに合わせられると、モロに切られてしまいますw
○ジャンプについて理解する
サムライスピリッツのジャンプは、他の格闘ゲームとは一線を画します。
まず攻撃を行うジャンプ斬りですが、通常2D格闘ゲームではジャンプ攻撃を当てると有利フレームを作ることが来ます。
ジャンプ攻撃を相手にヒットorガードさせれば、地上攻撃まで連携することができるので、強制ガードになるのがほとんどです。
しかし、サムスピは、ジャンプ攻撃を相手にヒットorガードさせても有利フレームが取れないことが多いです。
ジャンプ攻撃から地上攻撃が繋がるのは、
・深当てする(地上ギリギリでジャンプ攻撃をヒットさせる)
・相手がしゃがみ状態でジャンプ攻撃がヒットする
の、いずれかです。
深当ては、タイミグがシビアで相手との距離次第では、深当て出来ないことも多いです。
また、しゃがみ状態の相手にヒットさせることは、対戦中多くはなく、ジャンプ攻撃から地上攻撃への連携は、少ないゲームとなっています。
また防御崩しの話で触れた様に、ジャンプ攻撃の後は、地上密着が多く、こちらからジャンプ攻撃で仕掛けているのに、ガードされていた場合は、中斬りなどで連続して攻撃しようとしても相手の防御崩しに吸われて、むしろ反撃を受けることがあります。(ジャンプ攻撃を深当てでヒットしていれば中斬りは繋がります)
ジャンプ攻撃がガードされて連携する場合は、しゃがみキック、弱斬りなど出の早い技を出す必要があります。
相手とすると弱斬りは、あまりダメージが大きくないので、着地ぎわは防御崩しを仕込んでいる場合が良くあります。
防御崩しが入れば、武器飛ばし技などに繋いで形勢逆転できるチャンスですので、相手すれば十分リターンのある行動です。
じゃあジャンプ攻撃はメリットがないので地上で攻めようと思うのですが、地上だけでは勝てないところがサムスピの面白いところ。
地上攻撃は、弾き返しされると秘奥義が決まってしまうほど隙が生まれます。
しかし、ジャンプ攻撃は弾き返しをされません。
さらに相手の防御崩しは、ジャンプで回避できるのです。
この2点にジャンプ攻撃を仕掛ける理由があります。
つまり、こちらがジャンプ攻撃を仕掛けた後に相手に密着して着地した瞬間に、先ほ述べた目押しジャンプをすると相手の投げがスカり、その隙に反撃を叩き込むことができるのです。
反撃は着地してからでも良いですし、ジャンプ攻撃を深当てして地上攻撃に連携できれば大ダメージが期待出来ます。(すみません、私自身、防御崩しをジャンプで回避、深当て→地上連携は全然うまく出来ませんがw)
またジャンプ中はガード出来ない仕様になっています。
ジャンプ中に攻撃を当てられるリスクがありながらも、弾き返しや防御崩しを回避できるリターンについて理解してプレイしましょう。
○まとめ
初心者の立ち回りの基本としては、丁寧の牽制攻撃を当てることと、大斬りなどの大技は見極めて出す頃です。
そして防御崩しとジャンプについて理解をしておくことが重要です。
弾き返しや、秘奥義を狙うのではなく地道に攻撃を当てていきましょう。
そして沢山の対戦しましょう。
本攻略を読んで一勝でも多く勝ちを得られれば幸いです。