先日、胃カメラを生まれて初めて行いました。
苦しいと聞いていましたが、想像通りで悶絶・・・。
胃カメラは、鉛筆より少し太いくらいの管で、マウスガード?の様な口を閉じれなくする器具を加えながら胃に通しました。
体にとっては異物ですから・・・、
オエオエ〜ッ、となります。
ヨダレと涙で顔面はとんでもないことにw
施術を行う前に、飴玉の状の麻酔を舌にのせて喉に麻酔をしました。
ちなみに飴ではないので、飲み込んではいけませんw
次に注射の麻酔をお駒いました。
意識が朦朧とまではいきませんが、クラクラして喉もとの感覚がなくなってきます。
でも苦しいのが胃カメラでした。
その人の痛みの強さによるものか、医院のスキルかはわかりませんが、苦しくない人もいる様です。
ともかく私は、苦しい派でした。
10〜15分ほどで施術は完了。
いや〜、長かった・・・。
苦しみと麻酔でクラクラしながら、結果を伺ったところ、
「十二指腸潰瘍ですね、治りかけの。それとピロリ菌がいます。」
とのこと。
え〜〜〜〜っ!?
十二指腸潰瘍だったの!?
さらにピロリ菌!??
そういえば、腹痛がひどく、食事を戻す時もあったので、それは潰瘍が原因だったのかもと、思いました。
さらにピロリ菌もいるとのことでした。
30代は、あまりいないらしく、結構ショック・・・。
ピロリ菌の感染ルートは、明確にわかっていないらしいです。
幼少期に井戸水を飲んだり、親からの口移しで食事をもらったりして移っているのではないかと言われています。
大人になると胃酸が強くなるので、成人してから映ることはないとも言われています。
親父がピロリ菌を持っていて除去して、さらにウチは井戸水なので、感染ルートにドンピシャ過ぎて、ちょっと笑えました。
お薬を一週間飲むと、ほぼ死滅されることができるらしいです。
薬を飲んで再び病院に行きました。
呼気検査で、ピロリ菌が除去されたかわかるのですが、薬が効くのに時間がかかるので、2ヶ月後に再び病院に行くととなました。
胃がんを発症した人の9割にピロリ菌がいるとのことで、早めに見つかってよかったです。