北陸の冬は、東北や北海道より暖かいですが、夜間は氷点下を下回る日が続きます。
気になるのが暖房器具です。
様々な暖房器具があり、選ぶのに困りますよね。
我が家では、エアコンではなく、オイルヒーターの「デロンギ」を使っています。
「デロンギ」は、部屋の中が、ポカポカとまではならないにしても、十分に暖かさを感じることが出来ます。
使用場所は寝室です。
どうしてオイルヒーターの「デロンギ」を選んだかと言うとは、「乾燥」が気になるからです。
エアコンでの暖房は暖かいのですが、部屋が「乾燥」してしまいます。
幼児のいるので、できる限り「乾燥」しない様にする為、「デロンギ」を使っています。
エアコン+加湿器も考えました。
しかし加湿器は衛生的に心配な面があったので使っていません。
加湿付きの空気清浄機があるのですが、赤カビ(?)の様な汚れが給水タンクの周辺に発生したていたので、加湿器にはネガティブなイメージがあります・・・。
我が家の「デロンギ」は以下の商品です。
デロンギ オイルヒーター L字型フラットフィン8枚 【8~10畳用】
ピュアホワイト + ブラック JRE0812
部屋は真四角で約8.9畳です。
10畳用なので、ちょうど良いサイズでした。
ちなみにお値段は少々お高く、JRE0812はアマゾンで「22,403円」となっています。(2019年1月現在)
それと消費電力が最大で1200w(1.2kw)と大きいので、電気代もかさみます。
基本料金を考慮しない、ざっくりとした電気代でもう訳ないですが、1kwhを19円で計算すると、6時間使用で136.8円かかります。(6時間 × 1,2kw × 19円 = 136.8円)
1ヶ月(30日)で4,104円です・・・。
これは高いですね・・・。
他にも「デロンギ」は、部屋を暖めるのに時間がかかります。
30〜60分は、起動しないと温まりません。
即効性で言えば、エアコン、ファンヒーターが圧倒的に良いです。
しかし、火を使っていないので、火災になりにくいと言う面もあります。
もちろん、コンセントの接続が不適切だったり、コードに傷が付いていると火災の恐れがあります。
両親が15年ほど「デロンギ」を使っています。
その当時の最新だったと物と思われる機器で、現在も元気に動いているので、丈夫な商品な様です。
もしかするとヒーターにオイルが入った鉄のボディとう言う構造は、シンプルで壊れにくいのかもしれません。
デロンギの仕組みを紹介したメーカーのページ → https://oilheater.delonghi.co.jp/about/oil-heater.html
メリット
・湿度を保ちやすい
・火を使わないので火災になりにくい
・機器が丈夫
デメリット
・電気代が高い
・部屋が暖まるのに時間がかかる
高価な機器ですが、今年で2年目。
なくてはならない物となりました。
見た目もかっこいいので、毎日使うのが楽しいですね。
オイルヒーター「デロンギ」の紹介でした。